2025年4月15日(火)、第2回キタサカ・ランチミーティングを開催しました!

会場は前回に続き、北坂戸駅東口すぐのところにある城西大学さんの「にぎわいサロン」をお借りしました。

ありがたいことに16人の方にご参加いただきました。

前回(2/18開催)のときには想定外の人数の参加があったこともあり、ほとんど自己紹介だけで時間を消化してしまいました笑

その反省を踏まえて、今回は少しやり方を変えてトライ。
以下のような流れで進行を行いました。

〔当日の流れ〕
1 チェックイン(軽く自己紹介)
2 キタサカ・ピッチ(3人の発表者から活動紹介・やりたいことの発表)
(休憩)
3 グループワーク
4 振り返り

当日の様子を書き留めておきます。

1 チェックイン(軽く自己紹介)

初めての参加者もいたので、まずは「お名前」と「本日期待すること」を1人ずつテンポよくしゃべっていただきました。

・美尻&呼吸トレーナー
・マンガ広告
・オンライン秘書、ライター
・社会福祉協議会職員
・イラストレーター、デザイナー
・介護美容
・介護脱毛、AIプロンプトエンジニア
・訪問介護ボランティア
・写真、動画、後方(広報)支援
・詩人
・「よりあい・ええげえし」、地域コミュニティグループ活動(発表者)
・「アロマデザインカフェ・アンジー」、ステキ☆サカド(発表者)
・私

今回も多様な参加者の方々が集まりました!
皆さま、ありがとうございます!

2 「キタサカ・ピッチ」

なんでも「キタサカ」をつければいいわけではないと思うのですが、えいやで決めてしまった安易なネーミング笑

今回は3人の方から発表いただきました。

①須田正子さん(よりあい・ええげえし)

・2000年に8人で活動開始(今年で25年!)
・お互いさま・支えられたり支えたり・誰もが主役
・地域で・元気に・相返し!!」
・仲間づくり・健康づくり・まちづくり
・ええげえし=相返し(秩父地方の方言で「お互いさま」)
・コロナ禍でもオンラインで活動を継続
・グループワークで意見交換したいこと「高齢者と若者が出会うには?」

②戸田雅子さん(アロマデザインカフェ・アンジー)

・2019年に「アロマデザインカフェ・アンジー」をオープン
・1年後に新型コロナの流行が始まった
・自主的に始めた「テイクデリ坂戸」
・お弁当などテイクアウトできる飲食店を紹介するチラシを作成
・今は閉店してしまったお店も多い
・北坂戸エリアを盛り上げたい
・「ステキ☆サカド」活動も展開
・アロマテラピーとグラフィックデザインとカフェの重なるところが「地域貢献」だと考えている
・溝端公園の開発計画が進んでいる
・多世代交流拠点整備の優先交渉権者と完成イメージが公開された
・「エリアキタサカ」の妄想
・北坂戸出身者のバンド・キリンジの曲「エイリアンズ」に北坂戸の光景が歌われている
・初の坂戸ふるさと大使に選ばれた梶さんも坂戸出身
・多世代交流拠点だけでなく周辺のエリアには50店舗くらいのお店があるので、それらのお店の売上向上にもつながるような動きができないか
・グループワークで意見交換したいこと「エリアキタサカ」

③風間崇志(地域プロジェクトパートナー)

・公務員から起業、一般社団法人ときがわ社中、比企起業大学
・まちをじぶんたちごとにする
・自分たちでつくる、変えられる
・教育×まちづくり
・坂戸CCCは14回実施
・「キタサカまちづくりカレッジ」構想
・仲間づくり、学び合い、実践する場
・グループワークで意見交換したいこと「キタサカまちづくりカレッジ妄想会議」

3 グループワーク

休憩を挟み、3人の発表者ごとにグループに分かれていただいて意見交換。

発表者への質問や意見・アイデアなどを投げかけていただきます。

ここからは各グループに進行をお任せして、私も「キタサカまちづくりカレッジ妄想会議」のグループワークでじっくり意見などを聴くことができました。

こんなものがあったらいいな、こんなことができたらいいなが膨らみました。

(主な意見)
・ビジネス系の異業種交流会
・分野別の講師を招いてのセミナー
・自分の分野で成功している人が成功するまでのヒストリーを聴きたい
・何かをきっかけに人が集う場所があったらいいな
・コミュニティスペースのある本屋
・コミュニティスペースをつくるならロゴをつくりたい!
・まちづくりカレッジから「株式会社キタサカ」

貴重なご意見をありがとうございます!

振り返り

最後にお一人一言ずつ感想をいただきました。

・また参加したい
・前回は緊張したけど、今回はたくさんしゃべることができた
・3人のお話が興味深かった
・地域のことがじぶんたちごとになった
・勉強になった
・今日話したことが現実になったらいいな
・アイスブレイクがようやくすんだところで、ここから始まるという感じがした
・両親も坂戸出身で田舎だと思っていた。坂戸で自分にできることを考えるきっかけにしたい
・1回目、2回目とつながりが増えて嬉しい。地域でできることを増やしていきたい
・みんな生きているなあ。自分もまだ生きるぞ。周りに敬意を持って生きたい
・こういう話をできると思わなかった
・今後の展開を楽しみに
・遅れての参加になったので、もっと早く参加したかった

今回もあっという間の2時間でした。
皆さま、本当にありがとうございました!

ちなみに次回も3人の方に発表いただくことが決定しました!
開催日時、場所は未定なので、決まりしだいお知らせさせていただきます。

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