まなびしごとLABの風間です。
こんにちはー!
2024年11月3日(日)、日本スリーデーマーチの2日目、吉見百穴~森林公園コースを歩きました。
11月初旬の恒例行事ですが、三連休にいろんなイベントが集中してしまったため、今回は2日目だけの参加となりました。
本来は20kmの予定でしたが、途中から10kmコースに変更しての変則的な約16kmでした。
感想を交えて、当日の様子をまとメモしておきます。
東松山市役所~吉見百穴
午前8時、東松山市役所を出発。
元気な中学生ボランティアの皆さんが見送ってくれました。
最初は市街地を歩きながら、しだいに校外へ進んでいきます。
途中で、2023年に開校した「amazing college」も見かけました。
名前は聞いたことがあり、教科にとらわれない学びということで興味がありましたが、こんなところにあったんですね。
また、崖になっている岩山をくりぬいたように鎮座する岩室観音や、国の史跡にも登録されている吉見百穴など、名前だけは知りつつもなかなか訪れる機会のなかった場所の横を通りながらひたすら歩きます。
「地域を歩き回る」のが目的のイベントなので、このように知らなかった場所や知っていても訪れる機会がなかった場所を知る、足を運べる貴重な機会になるということを改めて実感しました。
知ってもらって興味を引けば、今度ゆっくり来てみようということにもなります。
(実際に娘も「吉見百穴、いってみたーい」と言っていました笑)
また市街地はどうしても道が狭く、車通りも多いので、歩くならむしろ自然が多くて人が少ない場所の方が楽しめるということも肌で感じることができました。
吉見百穴~森林公園
川沿いを歩き、中継ポイントである森林公園を目指します。
途中で20kmコースを歩く仲間と別れ、10kmコースを歩きました。
こちらは毎年歩いているコースで、田んぼや畑が広がる農村地帯をひたすら行くコース。
日差しが強いですが、風が冷たく、程よい汗をかきながら森林公園に到着しました。
ここでお昼休憩。
先を歩いていた息子が通っている保育園の年長グループに追いつきました!
ほぼ同じタイミングでお弁当を食べ始め、負けるわけにはいかないと一足先に再スタート笑。
一緒に歩いていた娘氏からの提案に負け、セブンティーンアイスを食べながら。
森林公園駅までの緑道をまっすぐ行き、線路沿いに進んで市街地を通り抜けていきます。
東松山市役所手前で、比企起業大学卒業生のとし姉さんが蔵茂寿(くらもじゅ)で「くらもじゅ祭り」をやっていたので立ち寄ることができました。
三芳町の芋と焼き芋機にこだわった、とし姉さん特製の焼きいもを購入。
しっとり感とホクホク感が絶妙のバランスでした!
人気だというチーム鯛焼きさんの天然鯛焼きも購入。
皮が薄く、木下製餡さんのあんこを使った鯛焼きの旨さと甘さが、歩いて疲れた体に染みわたります。
最高においしかった!
ちなみにオーナーが二宮尊徳さんを敬愛しているそうで、尻尾には二宮尊徳の焼き印が押されていました。
(妻も購入していたので、残りは家でゆっくりいただきました)
そうこうするうちに市役所に向かう息子氏たちの年長グループと合流。
一緒にゴールすることができました。
ちなみにゴールのときも、地元の中学生が迎えてくれたのですが、市役所の前で一人で「お疲れ様です!ゴールはこちらです」と大きな声を張り上げて、頭を下げて私たちウォーカーを迎えてくれた中学生がいました。
彼の姿勢があまりにすばらしくて感動したので、最後に写真を載せておきたいと思います。
ありがとうございます!
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振り返ってみれば食べてばかりのような気もしますが、「地域を歩く」ことで地域を知ることができる楽しさを実感した1日でした。
これこそまさにフィールドウォークですね!
来年も三連休らしいので、来年は家族で歩けるかな。
森林公園~東松山市役所
吉見百穴~森林公園コース
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