まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!
2023年8月21日(月)、鳩山高校生徒会室にて鳩高祭×地域連携「♡(はーと)プロジェクト」の打合せを行ないました。
この日はまだ夏休み中ということもあり、バスケ部の予選会が開催されていました。
私も高校時代はスポーツ系の部活でしたが、この暑い中でよくやっていたなあと今さら思います。
さて、鳩高祭まであと3週間を切りました(本番は9/9(土))。
鳩高祭への出店依頼を行なう町内の団体・事業者様が決まり、出店場所や出店内容もほぼ決まりました。
・鳩山町コミュニティ・マルシェ様①(空家スイーツ販売、地球バスボムづくりワークショップ、にじみ絵ワークショップ)
・東京電機大学理工学部ヒューマノイド研究部様(二足歩行ロボットの操作体験)
・鳩山町農産物直売所ちょっくま様(特産品などの販売)
販売品目や当日対応いただけるスタッフの数、搬入時間、車の台数などもおおむね確認でき、残す課題は「集客」です。
商品ポップやお店のアプローチなどをつくる計画ですが、そもそもどうやってそこまで来てもらうかということについて話し合いました。
ただこの日は夏休みで出かけている生徒さんも多いのか、人数が少なめ。
そのせいかなのか暑さのためか、みんな少し元気がないような印象を受けました。
もしかしたら本番が近づくにつれて、楽しみよりも、やらなければならないことの多さに直面してややプレッシャーを感じているのかもしれません。
これまでの様子をずっと見てきたので、正直少し心配になってしまいました。
全体的に言葉少なめで、なかなか意見も出てこない時間がありました。
それでも、(会長が前半は不在だったため)副会長を中心に少しずつ言葉をかけあえるようになり、後半は笑顔も見られるようになりました。
こんなとき外部パートナーとしてどんな言葉をかけたらいいんだろう。
我慢して相手が口を開くのを待つことも必要だと思うのですが、やっぱり何か声をかけてあげたい。
一方で、自分たちで乗り越えてほしいとも思います。
苦しいとき、助けが必要ならば手助けすることはできます。
でもできれば自分から「助けてほしい」と声に出してほしい。
私個人としても、こんなときにどうすればいいかということが課題として残った日でした。
この日の最後に、私から以下のことをお伝えしました。
- 地域の出店者さんとは、文化祭が終わったらそれでサヨウナラではなく、事後の連絡をしてほしい。ありがとうを伝えることと、出店してどうだったのかの感想を聞く。それが今年度の反省として次に残せるもの。
- 文化祭の主役は生徒の皆さん。怒られることを心配しているかもしれないが、自分たちが思っているよりも意外に許容範囲は広いもの。怒られにいく必要はないが、怒られるのを心配しすぎる必要はない。
- やりたいことがあって迷ったらやってみる。万が一、怒られたら「ごめんなさい」
- 県立坂戸高校でも、「文化祭で噴水をつくろう」と鳩山町の戸口設備さんとコラボして準備を進めている。もし興味があれば見に行ってみるのもいいかもしれない。
次回が本番前の最後の定例会。
泣いても笑っても、今年の文化祭は1回きりです。
最後までやりきってほしい!
当日を楽しみにしています!
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