まなびしごとLABの風間です。
こんにちはー!

2023年10月19日(木)、キタサカ探究部の活動として、北坂戸駅東口の和菓子屋「富久屋(ふくや)」さんを訪問しました。

名前が同じというのは知りつつも、これまであまり気にしたことがなかったのですが、こちらのお店は東松山市にある有名な和菓子屋「富久屋」さんののれん分けなのだそうです。
(坂戸が実家で、何度も訪れたことがある妻も知りませんでした)

昭和58年に坂戸に来て、40年になるそうです。

本家に比べれば商品の種類は少ないですが、こちらのお店の特徴は「餡(あん)のつくり方」にあるといいます。

くるみ餅はくるみ餅の、どらやきにはどらやきの、きんつばならきんつばの、それぞれの特徴にあわせて餡のつくり方を変えているんだそうです。

そうなんですね!

最初はくるみ餅とどらやきだけ買うつもりだったのですが、その話を聞いてぜひ食べ比べをしてみたいと思い、追加できんつばも購入してしまいました!

(実は私はあんこ好き)

どこにもそんなことが書いておらず、てっきりあんこと言えば同じものを使用していると思い込んでいました。
もしかしたら和菓子屋さんにとっては当たり前のことなのかもしれませんが、私のようなあんこ好きな方であれば同じように食べ比べしたい人もいるんじゃないかなあ。

しかもそれがお店の特徴だというのであれば、なおさらお客さまに分かるように伝えるといいのになあ。
余計なお世話かもしれませんが、そんなことを思ってしまいました。

それはともかく家族分も購入し、ホクホク帰宅しました。

食べ比べ(餡の違いを意識して)

ということで、家に着くやいなや食べ比べです。

結論から書くと、こんな感じ。

・きんつば・・・シンプルで薄い生地のためか、しっかりした豆の味が感じられる餡。甘さも強め
・くるみ餅・・・くるみの香ばしさ、餅の甘みを際立たせるために、控えめな味の餡
・どらやき・・・生地の風味や味わいを損なわないように、かつそれらを受け止められるバランスに配慮された餡

※あくまで個人の感想です

左)くるみ餅、右)きんつば
こぶりでかわいい外見でも、味はしっかりとしたどらやき

餡の違いをここまで意識して食べたのは初めてです。
確かに違いが感じられました!

逆に意識していなければ普通に喉元を通り過ぎていたかもしれません。
新しい和菓子の楽しみ方ができました!

富久屋さん、ありがとうございました!

さて、次はどこにいこうかな。

もしおすすめのお店があったらぜひ教えてください^^

キタサカ探究部とは

2023年7月18日から活動を開始した、(今はまだ)極めて個人的な探究活動です。
(そのうちいろんな方と一緒に活動したいという野望もあります)

私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。

せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動いています。

幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。

まだ何ができるかは分かりませんが、地道に活動していきたいと思います。

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