坂戸市まちづくりワークショップ
2024年1月28日(日)、坂戸市主催の「坂戸市まちづくりワークショップ」(北坂戸公民館区)に参加しました。
今回は坂戸市都市計画マスタープランや立地適正化計画の見直しのために開催されたとのことです。
市内を公民館区ごとに9つのブロックに分け、年明けから各地区で行われてきました。
この日は北坂戸公民館区ということで、9つのブロックの中で最終日でした。
私は娘氏を連れて2人で参加。
もちろん最年少でした笑
10人ほどの参加者の方々が集まり、2つのグループに分かれてまちづくりに関する意見交換を行いました。
ワークショップで出た意見
各グループから出た意見は以下のとおり。
(私は1つ目のグループ)
北坂戸駅に近い地区にお住いの方々が多かったため、議論の中心はもちろん「北坂戸」でした。(燃える!)
他の参加者の方々との意見交換は非常に活発で楽しいものになりました。
もちろん私も遠慮なく意見を出しました笑
その中で、特に気になったものを以下に書き留めてみました。
●駅前商店街
・東武の跡地がそのまま
・お店が少なくて寂しい
・カフェがまったくない(坂戸駅もミスドだけ)
・洋品店がない
・高齢者が歩いていける範囲にお店が欲しい
●災害対策
・いざというときの近所とのつながりが必要
・特に川の近くは気になる
・新しい住民と昔からの住民とのつながり、コミュニティづくり
・一部にはコミュニティが活発な地区もあるが、駅に近い方はコミュニティが薄れている
●学生との交流
・にぎわいサロンがあるが、学生はあまり来ていない
・学生がやりたいことを実現できるように応援するまちにしてほしい
・学生が起業してもいいと思う
●外国人との交流
・外国人が多く住んでいる
・交流がないので「怖い」と感じてしまう
・外国人は外国人のコミュニティができている
・お互いにコミュニケーションがとれると北坂戸が多文化共生のまちになる
●高齢者の生活
・まだ働きたい高齢者も多い
・シルバー人材センターには人材があふれている(仕事が少ない)
・仕事があれば生きがいにもなる
私が今取り組もうとしている「地域のまちづくり部」や「地域の起業部」のことも話してみたところ、非常に好反応をいただけました。
このまちで私ができることはたくさんあると感じました。
北坂戸の課題の多さはポテンシャルは大きさでもあります。
今後も引き続きキタサカを深掘りしつつ、「地域のまちづくり部」や「地域の起業部」を含めいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
まずは2/4(日)の坂戸CCCを楽しみます!
ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました!
坂戸CCC(Clean up Coffee Club)をはじめます! ~キタサカ探究部、坂戸まちづくり部~ – まなびしごとLAB (manabi-shigotolab.com)
キタサカ探究部とは
2023年7月18日から活動を開始した、(今はまだ)極めて個人的な探究活動です。
(そのうちいろんな方と一緒に活動したいという野望もあります)
私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動いています。
幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。
まだ何ができるかは分かりませんが、地道に活動していきたいと思います。
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