まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

埼玉県の幻の地鶏ともいわれているタマシャモを味わうことのできるお店が北坂戸にはあります。

それが「穂久柳(ほくりゅう)」さん。

2024年10月2日(水)、北坂戸駅東口のフィールドウォークの前にエネルギーと栄養を摂ろうと、タマシャモ料理を味わいに穂久柳さんにお邪魔しました。

タマシャモはうまい!

穂久柳は店主の尾島さんが25歳のときに独立して開いたお店で、もう40年以上になります。

お店で使っているタマシャモはなんと自家製。
つまりタマシャモの飼育もご自分でやられています。

そこまでは知っていたのですが、お話をお聞きしてみると、なんとタマシャモの飼育に必要な飼料の原料として、お米の栽培まで手がけているんだそうです。

これにはびっくりしました。

飲食店経営(オーナーというだけでなく、もちろんお店に出ています)、養鶏、米作りといずれも大変なお仕事です。
一つだけでも大変なのにすべてやられているとは・・・。
しかも市内などでイベントがあるときには必ずといっていいほどキッチンカーで出店されているのをお見かけします。
すごすぎますね。

実はお昼に来るのは初めてだったので、まずはシャモステーキなるものをいただくことにしました。

シャモラーメン(小)も付いているそうなので、かなりお腹がいっぱいになりそうな予感です。

どん!

これはおいしそうです!

ご飯の盛りもすごい。

さっそくいただきます!

まずはシャモラーメンのスープから。
具がほぼないラーメンですが、それゆえにシャモだしのなんともいえない味が体に染みます。
うまい!
このスープにラーメンは最高に合いますね!

そしてシャモステーキ。

一口ほおばると、シャモ肉の弾力、そして皮もコリコリと心地いいです。
歯ごたえはありますが、硬いというわけではなく、噛み応えがあって潔く嚙み切れます。
かみしめるほどに味が出てきてうまい!

ご飯が進みますねー。

午後のフィールドウォークのためのエネルギーが充填できました!

タマシャモの力をもらって頑張れそうです。

ごちそうさまでした!

キタサカまちづくり部とは

2023年7月18日から「キタサカ探究部」を個人的な探究活動として続けてきました。

私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動きはじめましたものです。

幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。

まちづくりはまずそのまちのことを知ることから始めるというのが持論。
地道に活動してきたことで、坂戸CCCなど新たな取組にもつながり、少しずつ雰囲気が変わってきたという実感を得ています。

並行して「坂戸まちづくり部」という名称も使用していましたが、線引きが難しいので原点に立ち戻り、まずは自分の地元での取組に注力するという意味を込めて、「キタサカまちづくり部」に統一して今後は活動を続けていきたいと思います。

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