まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2024年10月3日(木)、埼玉県立坂戸高校1年次の「総合的な探究の時間(総探)」で、今年度の目玉となるプロフェッショナル講話がはじまりました!

プロフェッショナル講話とは、探究学習のサイクルを意識しつつ、各分野のプロフェッショナルな講師の方をお招きして直接お話をお聞きすることで、プロの意識や考え方などを学び、自分の興味を探ったり、今後の生き方・学び方などの参考にしたりしてもらうことを目的とするものです。

10月から11月にかけての計4回の授業に各日4人、合計15人(1コマは未定)の講師の方々に講義を行っていただくという充実のプログラムです。

お一人お一人の講師の方と打合せを重ね、ついに当日を迎えました。

正直、かなり調整は大変でした笑

でもその中にも学びはたくさんありました。
おそらくその過程そのものが探究といえるんだろうなと思っています。

とにもかくにも本番です。

プロフェッショナル講話(1日目)

初日は以下の講師の皆さまにご担当いただきました。

鈴木崇広さん(東京理科大学 助教) 
 タイトル「化学沼にハマりました」

奥村高広さん(埼玉医科大学 准教授) 
 タイトル「ぼくらのシーイーアカデミア」

小林豊さん(ときがわ町出身、スイスで5つ星ホテルの日本食レストランシェフ) 
 タイトル「好きなことで世界へ」

續木諒さん(東洋大学 生命科学研究科2年生)
 タイトル「昆虫オタクの人生観」

いきなり初日からの山場は、スイスからのリアルタイムでのオンライン講話。

事前の打ち合わせも複数回ありましたが、なかなかの難易度でした。
やはり本番だと予期せぬトラブルがあるものですね。

それでも何とか乗り切りました(たぶん)。

嬉しかったのは、プロフェッショナル講話を実施したことによる変化がさっそく見られたこと。
それも生徒さんたちはもちろんですが、先生方にも変化が感じられたということです。

これは今後のことを考えると大きい!

これからあと3回続きますので、ちょっとの変化でも見逃さず、次につなげられるように注視していきたいと思います。

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