まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2024年12月20日(金)、北坂戸にある「SUNNY’s TABLE」さんにお邪魔してきました。

地元野菜をたっぷり使ったランチをいただきます。

1人だったのでカウンター席に座らせてもらい、オーナーさんといろんな話をしながらお料理を待ちます。
(話の内容は後段で)

その間、お弁当の注文もたくさん来ていました。
こんなステキなお店が閉店してしまうのは寂しい、という気持ちでいっぱいでした。

そうこうする間にランチが到着!

見るからにおいしそうな色とりどりの料理が並んでいます。
食べる前から見るだけで既に旨いです!笑

そして食べてみても間違いのないおいしさでした!

味付けが濃いわけではないのに、食材の味がしっかりと感じられてしみじみと身体に染み入るようです。

うめえ・・・とじわじわと味を嚙み締めます。

土鍋で炊いたご飯がまたおいしいのです。
おかず、ごはん、味噌汁、ごはん・・・と無限ループが止まりませんでした。

野菜がたっぷりなので、食べると健康になった気分にもなれます。

系列店のCOUCOUさんのクリスマスオードブルも注文したので、次週も楽しみです!

ごちそうさまでした!

SUNNY’s TABLE オーナーさんの想い

実はこの数日前のこと、そのSUNNY’s TABLEさんが「2025年1月12日で閉店する」という衝撃的なニュースが飛び込んできたのです。

オープンから3年ほど経ち、軌道に乗り始めたと思っていた矢先のことでしたのですごくショックでした。

お店のある場所は長い間、空き店舗になっていた場所で、3軒並んでシャッターが開いたときには「この地域が変わるのでは」と期待していた方も多いと思います。
私もその一人でした。

そして間違いなく地域が変わりつつあったように思います。

近くにある芦山公園で商店会と自治会が連携しての大きなイベントが開催されたりなど、人の流れも生まれたと感じていました。
ただ、いろんな事情があって閉店される決意をしたのだそうです。

地域の人間として、買い支えることができなかったのは悔しいですが、一番悔しいのはオーナーさん自身なんだと思います。

せめて空いてしまう場所を受け継げるような人がいたらと思うのですが・・・。
残念ながら、私には飲食店はできません。

いろんな事情があるので閉店はやむをえないにしても、新しくお店を始める人が相対的に少ないのでお店が減ってしまうということが、ここ数日の閉店ニュースで感じたことでした。
新陳代謝を上げていかないといけない。
もしかしたらそのためのお手伝いなら、比企起業大学の講師をしている私ができることなのかもしれません。
自分が今できることで、地域を盛り上げたいというオーナーさんの意志を継いでいきたいと考えています。

キタサカまちづくり部とは

2023年7月18日から「キタサカ探究部」を個人的な探究活動として続けてきました。

私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動きはじめたものです。

幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになってきました。

まちづくりはまずそのまちのことを知ることから始めるというのが持論。
地道に活動してきたことで、坂戸CCCなど新たな取組にもつながり、少しずつ雰囲気が変わってきたという実感を得ています。

このことから、「キタサカまちづくり部」に名称を変更し、活動を継続しています。

メルマガ「月刊 地域でしごとをつくるマガジン」を発行しています

毎月はじめに、メルマガ「月刊 地域でしごとをつくるマガジン」を発行しています。

前月に取り組んだ各プロジェクトの状況、一般社団法人ときがわ社中の活動、地域でのしごとづくりに役立つ本のご紹介、今後の予定などをまとめています。

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地域でのしごとづくりに取り組んでいる皆さまのお力になれたら嬉しいです!