まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!

2024年8月4日(日)、同日に開催された鶴ヶ島市の脚折雨乞に続き、北坂戸団地の駅前通り広場で開催された北坂戸団地自治会設立50周年記念「ふれあいまつり」に行ってきました。

昨年9月には北坂戸団地入居50周年記念イベントがありましたが、今回は北坂戸団地自治会設立50周年ということだそうです笑

16時から開催されていましたが、夕方になって風も出てきたおかげで、昼間に比べてかなり過ごしやすくなっていました。
夏のお祭りはこの時間の開催がありがたいですね。

賑わう駅前通り広場

まつりが始まるとさっそく「さかど太鼓」の演奏がありました。

「さかど」と名前がついているあたり、このあたりの伝統的な太鼓なのでしょうか。

人だかりができて太鼓の音に合わせて手拍子が起こるなど、演奏者と見学者が一体となって盛り上がりました。
太鼓の音は振動が伝わってきて、高揚感が得られるのがいいですよね。

打ち納めのポーズもばっちり決まってかっこいいです!

続いて、駅前通り広場の中央部では「さかど音頭」。

「~音頭」は各地にあるかと思いますが、不思議とワクワクするものを感じます。
なんとなく体を動かしたい気持ちにさせられます。

踊る人がもっと増えたら賑やかになるでしょうね。
見ている人にも踊ってもらえるような簡単な講習会があってもいいかもしれません。

東京電機大学のにぎわいサロンでは、今年も大学生の皆さんがかき氷を売っていました。
出店していたのは中島先生の教養ゼミナールを履修している学生の方々。

本格的な削り器を導入したそうで、氷がふわふわしていて口どけが良くておいしかったです。
息子が夢中で食べていました笑

普段は空き店舗が多く、人通りが少ない駅前通りですが、こうして賑わっているところを見るとやっぱりこの通りを広場的に活用するのが最も効果的なように感じます。

関係者の方々とこの地域の活性化に関する取組について話し合いを始めたところですので、ぜひこうした賑わいの場面を少しでも多くつくり出していけたらいいなと思います。

北坂戸団地商店街

一方で、少し寂しいと街じたのは北坂戸団地商店街側。

こちらは開いているお店も多いのですが、一部を除いてお祭り感があまりありませんでした。
これはもったいない。

自治会のお祭りではありますが、同じ団地の中ですので商店街と連携すればもっと賑わいの仕掛けをつくれるのではないかと思うのですが。

空き店舗の解消と地域のいろんな組織間の連携が課題といえそうです。

そんなことを考えながら、商店街内にある焼き鳥屋さん「和喜あいあい」さんで焼き鳥を買って帰りました。

晩ご飯のおかずにおいしくいただきました。
特に辛みそをつけて食べると最高でした!

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