萩ヶ丘小学校で第2回ICT研修を実施しました

前日に引き続き、2021年6月18日(金)8時30分から12時30分まで、萩ヶ丘小学校での2回目のICT研修を実施しました。

今回も臨時で「風間先生」として、1時間目から4時間目まで、1年生から6年生までのタブレット活用に関する授業とサポートを行いました。

萩ヶ丘小学校では、6月25日(金)に授業参観が予定されているとのことで、保護者の皆さまにタブレット活用の様子をぜひ見てもらいたいと考えているということです。

今回、実施した内容は以下のとおり。

【1年生】
・Jam boardでお絵描き
・カメラで写真撮影
・写真の加工(お絵描き)

【2年生】
・Jam boardで算数の課題を配信、回答、提出

【3・4年生】
・Googleフォームで小テスト
・Googleフォームでアンケート作成

【5・6年生】
・Googleフォームでアンケ―ト作成、実施、結果の発表

小規模校ながら、一人ひとりのフォローがしやすいのが萩ヶ丘小学校の特徴。
その特徴を強みとして、どんどんタブレットの活用が広がっています。

また、学年は違ってもタブレットの操作に関しては一斉スタートですので、学年を超えた活用ノウハウを広げることもできています。

余談ですが、低学年の子たちがJam boardで楽しそうにしていたときのことを話していたとき、担任の先生がポツリと「あの笑顔がたまらんですよね」と一言。
力いっぱい同感です!

新しいことを覚えるのが「苦しい」「負担」になるのではなく、自分の可能性を広げていける、楽しい学びが得られる機会に変わるように、先生方や子どもたちのためにサポートしていきたいと思います。

研修の詳細は、一般社団法人ときがわ社中のサイト内のこちらのページで公開しています。
ぜひご覧ください。

※一般社団法人ときがわ社中とは、2021年3月31日にときがわ町およびその周辺地域における地域商社機能、地域教育機能を担うために、ときがわ町出身の栗原直道さんと風間が共同で設立した法人です。