まなびしごとLABの風間です。
こんにちはー!

2025年3月20日(木・祝)、東坂戸団地で開催された「ひがしさかどマルシェ」にお邪魔しました。

ひがしさかどマルシェは、東坂戸団地で10月と3月の年2回開催が恒例になっているイベントです。

今回のひがしさかどマルシェでは、埼玉県立坂戸高等学校科学部の皆さんが「ふれあいスペース103」をお借りして出店していました。
URさんからのお声かけがあったことがきっかけで、坂戸高校科学部の皆さんと橋渡しさせていただき、私も打合せ段階から関わってきた企画です。
「構造色」という興味を惹かれるテーマで、個人的にも楽しみにしていました。

以下、ひがしさかどマルシェ開催の様子とともに書き留めておきます。

ひがしさかどマルシェ

ひがしさかどマルシェにはこれまで何度かお邪魔してきました。
今回もキッズダンスやものづくり系のワークショップ、キッチンカーなどが出店していて、たくさんの方が来場していました。

ちょうどキッズダンスの時間帯に来場しましたが、周りには親御さんと思われる大人の方々が集まっていました。
やはり子どもが出演すると親御さんは絶対来るし、友だち家族も連れてきてくれる可能性があります。
「来る理由ができる」というのが大きいですよね。

そして団地には広々とした広場や遊具があり、子どもたちが遊ぶ場所には事欠きません。

イベント会場としての団地にはまだまだ可能性があるような気がしました。

坂戸高校科学部による「美しい構造色の世界展」

3/8の城西大学にぎわいサロンでの草木染めに続き、坂戸高校科学部の皆さんによる企画です。

今回のテーマは「構造色」

構造色とは、光の反射によって見え方が異なる色のことです。

ビスマス結晶(骸晶)や熱した銅、アワビの貝殻、タマムシ、クジャクの羽など、自然界にも多くの構造色が見られるそうです。
単純にキレイですよねー。

個人的には打合せ段階からビスマスの結晶が気になっていたので、子どもたちと自分用に1個ずつ計3つも購入してしまいました笑

かっこいいー!

子どもは熱した銅を葉っぱに貼り付けてしおりにする「葉脈しおり」づくり。
高校生スタッフの皆さんが優しくサポートしてくれたおかげで、子どもたちは安心してしおりづくりを楽しむことができました。
ありがとうございます!

最後にみんなで巨大なシャボン玉の中に入るという珍しい体験もできました。

当日は科学部の生徒さんたちだけでなく、生徒会や有志の皆さんもアシスタントスタッフとして参加されていました。
即席チームとは思えないほどのチームワークと役割分担がお見事でした。

イベントのスタート時から切れ目なくお客さまが入っていたようで、成果も上々だったようです。

中心となって準備を進めてくださったT先生や科学部の皆さん、ありがとうございました!
また、当日、アシスタントに入ってくれた坂戸高校の皆さん、ありがとうございました!

これからもこうした地域連携活動をサポートしていきたいと思います。

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