「地域でしごとラボ」第3回配信は『関係人口をつくる』
10月17日からスタートしたstand.fmでの音声配信。
チャンネル名「地域でしごとをつくるラボ」、略して「地域でしごとラボ」では、地域でしごとをつくるために役立つ本を毎週日曜日、週に1回程度ご紹介していくこととしています。
10月31日(日)は第3回となる配信を行いました。
ご紹介した本はこちら。
『関係人口をつくる』
著者は、関係人口研究の第一人者である田中輝美さん。
「関係人口」という言葉を使い始めたのは、今話題のポケットマルシェを手掛けている高橋博之さんや雑誌『ソトコト』の編集長である指田一正さんだといわれていますが、本書は「関係人口」という概念を広めるのに大きな役割を果たした本だと私は考えています。
本書の中で私が非常に好きな一節は、「地域の人口を分母にして、その上に分子として『あなた』という1を置くと、1人の重みが変わる」というものです。
このことを認識すると、地域でのしごとづくりへの意識も変わるような気がします。
よろしければぜひ聞いてみてください。
stand.fmチャンネル「地域でしごとをつくるラボ」の第3回『関係人口をつくる』の配信はこちら。