「ここから武蔵コンソーシアム」事務局打合せ
2022年1月19日(水)12時30分〜16時30分、鳩山町にある地球観測センターにて、「宇宙・産学官・地域連携コンソーシアム(通称、ここから武蔵コンソーシアム)」事務局のRESTECさんと打合せを行いました。
この日のテーマはざっくり2つで、①衛星データの活用と②ここから武蔵コンソーシアムの今後の活動の方向性についてでした。
以下、差しさわりない範囲で公開します。
衛星データの活用
専門外ではありますが地域教育に絡められるんじゃないかと思いましたので、そんな観点から意見交換させていただきました。
ちょうどある助成金に興味を持っていましたので、そちらを使った事業可能性について検討していくこととなりました。
これが実現すれば、学校にとっても地域にとってもさまざまな好循環が生まれるのではないかと期待が膨らみます。
また、一つ事例ができればそこからの横展開も生まれそうなのでこれからが楽しみです!
ここから武蔵コンソーシアムの今後の活動の方向性
②は自分の仕事とも親和性の高い話なので、まずはコンソーシアム設立の経緯からじっくりお話をうかがいました。
課題としては以下のようなことがあるそうです。
・情報交換の機会として捉えている会員が多い印象
・発表に対してあまり積極的な意見や質問が出ない
・事業も単発に終わってしまって継続性がないものが多い
会員団体もそこそこ数があるので、いきなりすべての会員さんが意欲を持って参加する状態になるというは難しいかもしれません。
ただその中でも意欲的に活動している団体さんもあるので、まずは継続的に事業を実施することで目に見えるような成果を成功例として提示してはどうかということになりました。
情報交換にしてもいい情報が集まらないとコンソーシアムの求心力が失われてしまいます。
いい情報が集まる状態にするには、いい会員さんが集まり、意欲が高まるようにすること。
いい会員さんを集めるには、コンソーシアムに参加することによるメリットを目に見えるようにして上げることが重要です。
また、そもそも見せるためのコンソーシアムでの実績も必要でしょう。
そのための実績づくりに注力していこうという方向性が見えてきました。
また、本来の業務を抱えている中でのコンソーシアム運営なので、なかなか十分な時間をかけられないというようなこともあるようでした。
地域のいろんなプレーヤーとの地域でのしごとづくりは、まさに私が生業としていることでもありますので、事務局としてやりたいと思っていることに少しでもお力になれればと思っています。
打合せ後は展示室のある建物に移動し、衛星データを活用したプロジェクションマッピングによる立体映像を拝見しました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まったこともありますし、こうして関東エリアの地形を俯瞰しながら大河の舞台を眺めるというのもおもしろいですね!
ありがとうございました!
昼食は「ふくいち」さんのお蕎麦でした
打合せの前にRESTECのSさん、Yさん、Fさんとランチ。
気になっていた鳩山町のお蕎麦屋「ふくいち」さんで。
こちらのお店は坂戸からときがわまでの道中にあるのですが、いつ通りかかっても入店待ちの人が並んでいるので、これまでなかなか入る機会がありませんでした。
Sさんいわく、「都会と田舎のちょうど中間くらいの蕎麦」とのこと。
私は「鴨せいろ」を注文しました。
中盛りを頼んだところで何気なくメニュー表を見ていると、「そばがきぜんざい」という文字と写真が目に飛び込んできました。
何を隠そう私は大のお汁粉好き!笑
これから打合せだし、どうしようかなあと悩んでいたら、Sさんが「じゃあこれも一つ。みんなで食べましょう!」と注文してくれました。
太っ腹です!
食後に作り立てを出していただけることになりました。
このような細かい心配りが人気の秘密なのかもしれません。
もちろんお蕎麦がおいしいことは大前提であるのでしょうが。
そして蕎麦登場。
麺がすこし緑がかってキレイですね。
歯ごたえがしゃっきりして香りもいいです!
期待に違わぬおいしさでした!
ちょうど食べ終わるところでそばがきもやってきました。
タイミングを見計らっていたのでしょうか。
全然粉っぽくなくもっちりとして食べ応えがあって、あんこも自家製なのかはわかりませんがとてもおいしかったです!
気になっていたお店の食事も堪能できて充実した午後になりました。
Sさん、Yさん、Fさん、ありがとうございました!
比企つづき、よろしくお願いいたします!