まなびしごとLABの風間です。
こんにちは!
2024年10月27日(火)、坂戸市野外活動施設にて「おひさまフェスタ2024」が開催されました。
「おひさまフェスタ」は坂戸市内のカフェcoucouとSUNNY’s TABLEを経営するこじままが主催してきたイベントで、もう7年目(?)になるそうです。
回数を重ねていくうちに会場も変わり、規模もだんだん大きくなっていくうちにお客さまも増えたため、お声かけいただいて実行委員会のお手伝いをすることになりました。
10/14には坂戸CCCとコラボした「坂戸ChiCC(Chirashi & Coffee Club)」でチラシのポスティングも行ってきました。
・第9回坂戸CCC 番外編「ChiCC(Chirashi & Coffee Club)」を開催しました! ~キタサカまちづくり部~(2024年10月14日) – まなびしごとLAB
そしていよいよ迎えた本番はいかに!?
当日の様子を書き溜めておきます。
会場は坂戸市野外活動施設
「おひさまフェスタ2024」の会場は、坂戸市野外活動施設。
ここではキャンプもできるし、炊事場、トイレもあって木陰もたくさんあります。
駅からは少し離れるため、電車を使って来るのはなかなか難しいかもしれませんが、駐車場も多目的運動場の横に豊富にあるので、車で移動するファミリー層にとっては来場しやすい場所にあります。
雑草を刈ったり、トイレをキレイにしたりすればもっと気持ちよく使えるんだろうな。
最近はこういう場所を見ると、もっと活用できるのではと思ってしまいます。
とはいえ、あまり手が入っていない場所を好む人もいるので、キレイにすればいいというわけでもないかと思いますが。
そんなこんなで野外活動施設での開催です。
出店者の皆さまが続々と会場設営
午前8時半を過ぎると、出店者の皆さんが準備のために会場に入り始めました。
こういうものなのかもしれませんが、あいさつはもちろんのこと、搬入の際にお互い譲り合ったり、協力し合ったりする光景が見られました。
すばらしいです!
主催者のこじままによると、誰でもいいから出店者をたくさん集めるのではなく、本当に出てほしいと思った方にしか声をかけていないそうです。
ステキ人たちが集まった結果、ステキなイベントになっているんですねー。
準備があらかた終わって、オープンを待つだけという頃に、みんなで青空ヨガ。
手をつなぎながらのポーズは一体感があっていいですね。
気持ちよさそうです。
出店者同士の交流がしやすいこの規模感がいいなあと思います。
規模が大きすぎるとなかなかそうはいかないでしょうね。
午前10時1分前。
ややフライング気味でしたが、ヨガが終わったタイミングでおひさまフェスタスタート!
外で待っていたお客さまが会場に入ってきました。
会場内にいて気づきませんでしたが、開始前からかなりの数のお客さまが待っていてくれたようです。
開場して1分でこんな行列ができるお店も。
(こぶたのしっぽさんとか)
お昼をはさんで時間帯によって行列のできるお店が変わっていく様子が見られておもしろい。
すごいと思ったのは、どのお店も行列ができても提供ペースが変わらず、お客さまとのコミュニケーションをとっていて、それに文句を言うお客さまもいないこと。
むしろお客さまの方も積極的にコミュニケーションをとっていました。
それを当たり前だと思うお客さまが来ているのではないかと、主催者のこじままも、出店者の方も口々に同じことを言っていました。
もちろんこれまでの開催で文句を言う方もいたようですが、回数を重ねるうちにだんだん少なくなっていったのだそうです。
これってすごいことだと思います。
イベントの雰囲気をつくる上で、どんな出店者を呼ぶか、どんなお客さまに来てもらいたいかを考えることはすごく大事だと思いました。
お客さま(この場合は運営者から見ると出店者、来場者の両方)を選ぶというのはいろんな意味で大事。 ということですね。
非常に勉強になりました。
こじまま、こじぱぱ、出店者の皆さま、1日ありがとうございました!
キタサカまちづくり部とは
2023年7月18日から「キタサカ探究部」を個人的な探究活動として続けてきました。
私が住んでいる北坂戸駅周辺には空き店舗が非常に多く、年々にぎわいが減少していくことに寂しさと一抹の不安を感じていました。
せっかくなら自分が住んでいる地域は元気な方がよい、ということで、まずは一人で動きはじめましたものです。
幸い、昨年あたりから北坂戸周辺で活動している組織・団体・個人の方々とのネットワークが急に広がりましたので、このあたり一帯に変化の兆しのようなものを感じるようになっていたということもあります。
まちづくりはまずそのまちのことを知ることから始めるというのが持論。
地道に活動してきたことで、坂戸CCCなど新たな取組にもつながり、少しずつ雰囲気が変わってきたという実感を得ています。
並行して「坂戸まちづくり部」という名称も使用していましたが、線引きが難しいので原点に立ち戻り、まずは自分の地元での取組に注力するという意味を込めて、「キタサカまちづくり部」に統一して今後は活動を続けていきたいと思います。
ちなみに「キタサカ」とあるのは、「シモキタ」と似ているので、恐れ多いですがそんなおもしろいまちになっていくといいなーという想いを込めて、北坂戸の愛称として「キタサカ」が定着すればいいなと思っています。
ぜひ「キタサカ」をよろしくお願いいたします!
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