ときがわ町は「馬」も熱い!
ときがわ町といえば「木」ですが、実はもう一つ私が注目しているコンテンツがあります。
それは「馬」です。
ときがわ町にはホースケアガーデンという養老牧場があり、ここを訪れるといつもビジネスのアイデアがどんどん湧いてきます。
その大きな理由の一つは、なんといってもホースケアガーデン代表のスズキエイスケさんご自身がアイデアマンだから。
それに刺激を受けて、私の頭の中もやりたいことでいっぱいになってしまいます笑
この日はときがわ材と森林の活用に取り組むやまなおさんと、めぐみ牧場のめぐみさんとでお邪魔してきました。
今日もいろんな夢のある話が生まれました。
馬はなんといっても見た目がすごくカッコイイ!
それに触るとすごくあったかいんです。(体温が38℃くらいあるそうです)
そしてなんとも優しそうな目。
すごく魅力的な動物です。
エイスケさん、やまなおさん、めぐみさん、ありがとうございました!
差し支えないと思われる範囲でミーティングの記録メモを公開します。
ミーティング内容のまとメモ
●馬との関係性をつくりたい
・日本では昔は人と馬が一緒に働いていた
・馬事文化があった
・地域に馬がいることの価値をつくりたい
・そうすることで馬がいる場所が増える
・馬に乗って公道に出る場合は軽車両扱い(自転車と同じ)
・ばん馬はもともと肉馬。
林業で木材を運ぶのに使われていたが、重機が普及して活躍の場が減って肉用に。
それを救うためにばんえい競馬が生まれた
馬の働く場
●堆肥
・そこで買えることがわかるように見せ方を変えれば買う人がいるのでは
・市販の何が入っているか分からないものは使いたくない
・袋に入って買いやすい、持ち運びやすいから、市販のものを買っている人も多いと思う
●クロモジの蒸留水を虫よけに
・クロモジの蒸留水は虫よけになる
・吊るしておくだけでも効果あり
●「引退馬」というワード
・数年前に比べて、検索ヒット数が何倍にもなっている
・「ウマ娘」効果
・引退場は注目されている
●馬という生き物
・人とともに生きてきたから生存してきた
・人と一緒に暮らしていなかったら絶滅していてもおかしくない生物
・走る時に背中が丸まらない → 人が乗れる
・奥歯がない → 馬銜(はみ)をつけられる
・人と働くために生まれたような生物種
●養老牧場=慈善活動ではない
・ビジネスとして成り立つ → やる人が増える
・馬を所有しやすくなる
・馬を所有する人が増える
●インターネット、SNS
・馬と人の関係性をつなげやすくなっている
・競走馬時代以外の馬のプロフィール、履歴書をつくると馬のファンにとっては価値になる
●競馬ファンにとって馬と過ごせる時間は価値
・「馬」ーケーション
・「ホース」ピタリティ