2023年2月10日(金)、東京電機大学鳩山キャンパスにて、ここから武蔵(宇宙・産学官・地域連携)コンソーシアム観光・歴史分科会として、東京電機大学様との連携に関する打合せを行いました。
この日はあいにくの雪。
車は断念し、北坂戸駅前から出ているスクールバスを利用させていただくことにしました。
こんな日はありがたいです。
東京電機大学では、1・2年生を対象として地域をテーマにした「教養ゼミナール」を実施しています。
1月27日の観光・歴史分科会で、ここから武蔵コンソーシアムとして、このゼミナールでの地域活動とコラボできないかという話が出ていましたので、さっそくお邪魔することになりました。
ここから武蔵コンソーシアム事務局の方々とともに。
差しさわりのない範囲で内容を書き留めておきます。
大学庶務のSさんと、教養ゼミナール担当教員のN先生との打合せメモ
●教養ゼミナールについて
・地域活性化するようなことを考え、実行していく
・地域の中でおもしろいことをやりたい
・地域に根差した活動
・この地域ならではのユニークさ、おもしろさ、オリジナリティに注目したい
・「地域のオリジナリティ発掘ゼミ」
・4月~7月で全14回(1コマ 100分)、金曜4時間目
・1年生が多い
●事務局
・行政はたくさんの課題を抱えている
・そういう課題を最初に伝えた方がいいのでは?
⇒ N先生
・学生に楽しんでやってもらいたい
・日頃のタガをはずす、大人の世界の抑制からの解放
・学生本位 ⇒ 予測しないことが起こる
・学生の遊び心を大事にしたい
●Sさん
・交通費はどうしている?
⇒ 自己負担が出ないように活動。スクールバスなどを利用
●N先生
・にぎわいサロン、コミュニティマルシェでの活動は継続したい
・一緒にできるのはありがたいし、嬉しい
・学生のプレゼンは7月。WSで学生が発表するのはタイミング的に難しい
・目指しているのは、学生が自主的に行動し、地域に関心を持つようになること、自分なりのかかわり方ができること
●風間
・分科会メンバーやその他のコンソーシアムのメンバーが、プレゼンやゼミのどこかのタイミングで同席させていただけるとありがたい
●Sさん
・学生の声を聴くことは大事
・地域に愛着がわけば、将来戻ってくるきっかけともなりえる
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教養ゼミナールと連携した地域活動を行っていくことになりました。
まずは多くの学生の皆さまに参加していただくことが重要ですね。
次の4月からさっそく動き出すことになりますので、これから急ピッチで準備を進めていきたいと思います。
東京電機大学のN先生、Sさん、ありがとうございました!