筑波大学附属坂戸高校との連携による馬ふん堆肥活用プロジェクト

2022年8月1日(月)、筑波大学附属坂戸高校を訪問し、馬ふん堆肥の活用に関する打合せを行いました。

S先生からご提案をいただき、生徒さんが研究・発表を行う「農業研究」の題材として馬ふん堆肥を取り上げていただくことになりました。

今後のスケジュールとしては、座学でみどりの食料システム戦略やときがわ町の農林業の状況などについて基本的な知識を学んだ後、ときがわ町のフィールドワークでホースケアガーデンを訪問して必要な情報をインプットしていきます。

その後、実験計画を立案し、約2か月間の実験を経て、今後の馬ふん堆肥の活用策についてまとめ、発表まで行うそうです。

私も、座学や現地のフィールドワークをお手伝いさせていただく予定です。

せっかくなので、発表時にはホースケアガーデンの鈴木さんにも聞いてもらいたいですし、オンラインでつなげば本屋ときがわ町でときがわ町関係者の方に聞いてもらうこともできるかもしれません。

高校側としても実社会や地域との連携に関心を持っているそうです。
S先生ご自身もすごく積極的で、私としてもその分気合が入りますね!

まだお会いしていないのでどんな生徒さんがいるのかは分かりませんが、農業研究を選択している生徒さんは20名以上いるそうです。

これからどんなご提案があるのかますます楽しみです!

S先生、ありがとうございました!

農場見学

この日は、実は学童が休みの娘も同席していました。

以前、筑波大学附属坂戸高校の生徒さんたちが主催したイベントに参加したことがあったので、興味があったようです。

娘が同席することを予めご連絡したところ、快くご承諾いただきました!
(こういうところがさすがだなあと思います)

さらに、打合せ終了後には3年生の生徒さんのご案内で、水浴び中の豚さんや鶏舎の見学、産み立て卵の収穫もさせていただきました。
娘は夢中で卵を集めていました。

均一化ではなく多様性重視(笑)

ますます筑波大学附属坂戸高校が大好きになりましたー。

S先生、ありがとうございました!